エコノミークラスをプチビジネスクラス気分で乗る方法
飛行機は狭くて乗るのが嫌だ!!そんな人も多いかと思います。ファーストクラスやビジネスクラスは快適かもしれませんが、我々庶民にはエコノミークラスしか選択肢はありません(笑)エコノミークラスはエコノミークラス症候群という言葉がある位、窮屈ゆえの健康障害が危惧されています。
しかし、もしエコノミーでも足が伸ばせて、おまけに若いキャビンアテンダントさんが目の前に座ってニコッと微笑んでくれるとしたらどうでしょう?(笑)あるんです、その方法が!!
知ってるか知らないかで世界が変わります。その方法はズバリ1番前の列か非常口の列を狙う!!たったこれだけです。
基本的に1番前の列と非常口の列は前に座席がありません。だから非常口の列は人気がありすぐ埋まります。そこで狙うのは1番前の席です。ここは小さい赤ちゃんがいる人用にギリギリまで解放しません。理由はバシネットと言って、飛行機内で唯一壁にゆりかごが付けられる場所なのです。
たまたま小さい赤ちゃんが乗っていないせいなのか、そういうサービスがあるのを知らないのか定かではありませんが、そこの席はいつも空いています。
因みにここが解放されるのはネット上だと当日の朝5時です。直接電話で頼む場合は朝7時からとなります(JAL国内線の場合)飛行機会社や国内線か国際線などで解放の条件は変わってきます。確かANAの国際線は出発の24時間前に解放だったかと思います。詳しくは直接電話で確認した方が確実です。
或いはチェックインの時にカウンターで、『足元広い席ありますか?』と尋ねれば大抵空いているのでとても便利です。是非この技を活用して快適な空の旅を楽しんで下さい。
もう一つの裏技として、乗客が搭乗し飛行機のドアを閉めた後空いてる席に移動するという手もあります。勝手に移動するのは駄目なので、必ずキャビンアテンダントさんに確認してから移動しましょう。空いていれば一列を使ってファーストクラスのように、なんちゃってフルフラット状態で横になる事も可能かもしれません(笑)勇気のある方は是非試してみて下さい。